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家電の大型専門店 デジモノレビュー

 REGZAの上位シリーズ「Z」が、2010年春夏モデルでは、エッジ型LEDバックライト方式を採用。スリムに生まれ変わった。






 しかも、エッジ型LEDバックライト方式ながら、ローカルディミング(エリア駆動)を実現させた意欲的なモデルとなっている。今回の大画面☆マニアでは、テクノロジー的にも興味深い、東芝REGZA Z1シリーズの47V型モデル「47Z1」を取り上げることにした。







■ 設置性チェック~デザイン一新で薄型軽量化。サウンドも改善




 一目見ただけで、前モデルの46ZX9500(ZX900も同じ)よりもスリム化されていることが分かる。画面サイズは47Z1の方が1インチ大きいにもかかわらず、ディスプレイ部の大きさは1,131×48×703mm(幅×奥行き×高さ)で、46ZX9500の1,158×113×23mm(同)よりもコンパクトでスリムだ。バックライトシステムがエッジ型LEDバックライト方式に変わったこともあり、奥行きが半分以下になったことが目をひくが、額縁部分のスリム化も目立つ。






 狭額縁化により画面の大きさも際立つが、それ以上に評価したいのは、その額縁自体の処理の仕方だ。ZX9500では、額縁部分が鏡面光沢塗装だったために、周囲の照明や窓からの光の差し込みが映り込みやすかったのだが、Z1では光沢部分が狭くなり最外周部分が奥に引っ込む感じの斜面処理(角落とし)がなされているため、外光からの影響がシビアでなくなったのだ。





 特記しておきたいのが軽量化。47Z1は46ZX9500と比較して、なんと8kg以上も軽くなっているのだ。47Z1の重量はスタンド込みでわずか24.5kgだ。






 筆者は自宅で46ZX9000を使用しており、プロジェクタを使う際にいちいち46ZX9000をテレビ台から下ろすという間抜けな作業をしているのだが、そのたびに33kgというその重さを肌身を持って体感している。今回の47Z1のテレビ台への設置の際に持ち上げたときに、あまりの軽さにつんのめってしまったほどだ。液晶テレビの軽さ、薄さの進化には目を見張るモノがある。





 設置スタンドは、先代までの楕円型から一新、デザインが"×"型となった。左右のスイーベル機構は今回のスタンドにも搭載されており、首振りも可能となっている。






 設置関連の純正オプションとして、定番の壁掛け設置用の取り付け金具「FPT-TA11」の他に、今世代のREGZAには3.1chホームシアターラックが設定されたことがホットトピックだと言える。46V型以上の設置を想定した幅135cmの「RLS-450」と、47V型以下の設置を想定した幅110cmの「RLS-250」の2モデルが設定されており、47Z1は大きさ的には両方に対応できる。







 47Z1ではスピーカーシステムも一新している。CELL REGZAのスピーカーシステムをトップダウン式に取り入れた格好となっており、47Z1では3.5×16cmの角形フルレンジ/ウーファユニットが2基、2cm径のソフトドームツイーター2基が、前向きにレイアウトされて設置されているのだ。






 前モデルまでは、スピーカーの出口を下向きにしてテレビ台側に反射させてのバッフル効果を期待した音響設計がなされていたが、どうやら業界的には、「下向きスピーカーは不評」という風潮が支配的となったため、他社もスピーカーを前向きに設置しだしている。






 筆者は自宅でREGZA 46ZH500→REGZA46ZX9000を使ってきたが、46ZH500の6スピーカーシステムの音に比べて46ZX9000は安っぽい音になっていたのが気になった。47Z1は、少なくともZX9000(ZX9500)よりはだいぶ音がよくなったと感じる。47Z1では、高音の伸びには不満がないが、欲を言えばもう少し低音のパワー感が欲しい気はする。これは「音声設定」-「音声調整」内の「低音強調」をいじることで改善する。「弱」あたりにすると、音楽再生などにはいい感じだ。





 なお、スピーカーは下部に設置されているが、画面中央への定位感と、ステレオ感は十分にある。これは先代ZX9500でも問題なかった部分ではある。





 消費電力は197W、年間消費電力量は185kWh/年。46ZX9500は消費電力290W、年間消費電力量258kWh/年だったのでだいぶ低くなっている。エッジ型LEDバックライト方式の採用により、LED個数が大幅に削減されたので、その効果が大きいのだろう。






■ まとめ


 「RGB-LEDよりも白色LEDがくる!」としてRGB-LEDをスルーして直下型白色LEDの採用に注力した東芝は、今度はエッジ型白色LEDを本命視し始めたようだ。






 せっかく直下型のエリア駆動で実現させた自発光に近い液晶画素画素表現を捨てるのは惜しい…ということで、今回のREGZA Z1でエッジ型なのにエリア駆動を実現させるアイディアを持ってきた。





 直下型LEDバックライトの方が優位なのは間違いないし、直下型の方が不得意な映像が少ない点で優れているのは事実だが、製造コストの安さ、消費電力の少なさ、重量や体積の小ささのことを考えれば、「これで十分かも知れない」という結論にたどり着くことを納得させられるだけの完成度が、今回のREGZA Z1にある。なにより、IPS液晶とのマッチングがよいと感じる。





 ところで、REGZA Z1のように、上下に配置したエッジ型LEDバックライトモジュールで上下方向の縦帯状の光量グラデーションを作り出せるならば、左右にもエッジ型LEDバックライトモジュールを配置して左右の横帯状の光量グラデーションも作り出すようにしてはどうか、と思った人もいることだろう。




たしかに、こうすることで縦横のマトリックス状の光量グラデーションを生成できるようになるため、より直下型LEDバックライトのエリア駆動に近いものが実現できる。実際、この手法の研究が行なわれていると聞く。今後、エリア駆動対応型のエッジ型LEDバックライトシステムはさらに進化していくはずだ。





 そして、今回、超解像処理やノイズ低減を、ついにMPEGデコーダと連携させるところまでやってきたことに驚かされた。デコーダから全ての高画質化処理ロジックまでを垂直統合で開発しているからなさせる東芝らしいアプローチだ。





 地味な改善といわれそうだが、筆者的にはむしろ逆でテレビ放送の高画質化処理が次のステップに踏み出した、という実感を持つ。今後の進化にも期待がかかる。





 是非とも今度は、紅白歌合戦でお馴染みの、全画面で紙吹雪が舞う際に発生する荒れ狂うブロックノイズなどもこの仕組みを進化させて解消して欲しいモノだ。(Impressに帰属)
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