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家電の大型専門店 デジモノレビュー

 Bowers & Wilkins(B&W)と言えば、800シリーズに代表される英国のスピーカーメーカーとして、オーディオマニアにはお馴染みの存在だ。

 特に800シリーズは、大きなスピーカーの上に、“ちょんまげ”のように乗ったNautilusツイータや、黄色いケブラーコーンユニットなど、一目見たら忘れられないデザインインパクトで、同社を代表する存在。シャープな定位表現と、立体的な音場展開、色付けの少ないワイドレンジサウンドで、ハイエンドスピーカー界を牽引するメーカーと言える。既報の通り、4月からは新シリーズ「800 Diamond」が展開予定だ。

 ピュアオーディオ以外にも、シアター用のサウンドバー「Panorama」や、iPod用スピーカーの「Zeppelin」、「Zeppelin mini」など、幅広いスピーカーを手掛けているが、意外にも存在しなかったのがイヤフォン/ヘッドフォンジャンルだ。

 そんなB&Wが今回、「P5」というモデルでヘッドフォン市場に参入する。高級イヤフォン/ヘッドフォン市場が盛り上がりを見せる中、スピーカーメーカーの雄が投入する第1弾がどんな製品なのか、試用してみた。


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■ レトロかつ現代的なデザイン
 先ほど「市場参入」と書いたが、実はまだ発売日が決定していない。しかし、国内販売を担当するマランツ コンシューマー マーケティングによれば、製品自体は既に完成&量産されているが、パッケージのデザインを決めている段階との事で、それほど待たずに発売されそうである。





価格は45,000円で、ヘッドフォンとしては高価な部類に入る。しかも「P5」は密閉型のポータブル用と位置付けられており、大型ハウジングの室内用や、オープンエアなどが多い同価格帯の中では珍しい存在だ。ライバルとしてはオーディオテクニカの「ATH-ES10」(標準価格:47,250円/実売3万円前後)、アフリカンパドック(無垢材)をハウジングに使った「ATH-ESW9」(標準価格:37,800円/実売2万円前後)になるだろう。

 実物を目にして、まず感じるのはデザイン性の高さだ。ソニーの「MDR-CD900ST」のような、モニターヘッドフォンライクな薄型ハウジングと、ヘッドアームからユニットへ繋がるケーブルがむき出しになっている所などは、一昔前のスタジオモニターヘッドフォンを連想させるスパルタンな風貌だ。しかし、パーツが大きいモニターヘッドフォンとは異なり、ハウジングはコンパクトで、アームやケーブルも細身で、シャープな印象も併せ持っている。

 デザイナーは、歴代の800シリーズや、サックスのような形状をした独創的なスピーカー「エンファシス」などをデザインしたモートン・ウォレン氏によるもの。コンセプトは「アビー・ロード・スタジオにあるような、“レトロだけれどクラシックな美しさ”を、現代のモバイルヘッドフォンに取り入れたもの」だという。





 ポータブルヘッドフォンのレトロデザインと言うと、パナソニックの「RP-HTX7」を連想するが、どちらかというと女性に受けがいい「RP-HTX7」と比べ、「P5」はシルバーとブラックを基調とした男性向けというイメージ。スーツや黒のコートと合わせても違和感が無いだろう。

 手にしてみると、ブラシ仕上げのアルミニウム・ロゴ・プレートや、ニュージーランドのシープスキン(羊革)を使ったイヤーパッド、ヘッドパッドなど、触れられる部分にプラスチックが一切使われておらず、非常に高級感があり、持ち上げただけで「普通のヘッドフォンとは違うぞ」と思わせる雰囲気を纏っている。

 イヤーパッドの形状を見てわかるように、構造としてはオンイヤー型。耳の表側を、イヤーパッドでペタンと蓋をするような装着になる。ハウジングを薄くできるため、ポータブルヘッドフォンでは採用製品が多いが、耳を押さえつけるため、長時間使用していると耳が痛くなるなどの不満が出る機種もある。

 「P5」の場合、デザイン性の高さから「装着感は二の次なのかな?」と勝手にイメージしていたのだが、実際に着けてみると驚くほど自然に耳にフィットする。開発にあたっては人間工学を追求したそうだが、ハウジングの角度が、耳の角度に非常にフットするため、特に微調整をしなくても、まるで吸着しているようにホールドされ、頭を振ってもズレない。側圧も標準的だ。ハウジングを支えるアームが片方しか無いのに不思議である。





 メガネをかけていると、頭部と耳の裏の間にメガネの“つる”が挟まり、オンイヤー型の長時間装着は裸眼の人より“弱い”。しかし、P5の場合は負担が少なく、1時間程度装着し続けてもまったく問題がなかった。

 これはイヤーパッドが肉厚で、押さえつける力を和らげてくれるためだ。イヤーパッドの中には形状記憶フォームがたっぷり入っており、耳の外周をソフトに押さえ、中央にフォームは無く、再生音を邪魔しない擬似的なカップ型ハウジングのようになっている。肌に触れるシープスキンの触り心地もシットリとしているが、嫌味がない。





 ハウジングを平らにする事もでき、付属のポーチに収納し、カバンの隙間にめる事も可能だ。ハウジングの金属プレートは硬いが、カバンの中に硬い金属があると、ガリッと傷が付く可能性もある。デザインの良いヘッドフォンなので、目立つ部分に傷がつくと精神的ダメージも大きいと思われるので、ポーチは常に携帯するようにしたい。

 ともあれ、ヘッドフォン第1弾ともなると、装着感や可搬性の面で不満が出そうなものだが、見事にこの2つを両立させており、念入りに研究を重ねた末に商品化された事を伺わせる。


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■ 特徴的なケーブル交換機構
 機構的に面白いのは、ケーブルの着脱機能だ。着脱できるヘッドフォン自体は珍しくないが、市場では堅牢性やメンテナンス性が求められるモニターヘッドフォンに多く、ポータブルヘッドフォンでの採用は珍しい。

 また、その着脱方法がユニークだ。通常はハウジングの根元にステレオミニやキャノンプラグなどが付いている事が多いが、P5はジャックがハウジング内部に隠れている。左ハウジングのイヤーパッドを外すと、バッフル面に溝が作られ、そこにケーブルがはめ込まれている。接続プラグもその先に埋め込まれ、ステレオミニミニ(2.5mm径)ジャックが採用されている。このジャックから外すと、ケーブル全体が抜ける仕組み。ジャックをハウジング内に隠す事で、スマートな外観を維持している。

 また、イヤーパッドとバッフル面がマグネットで固定するようになっているのも珍しい。そのため、通常のヘッドフォンと比べ、パッドの取り外しが楽だ。





■ デザイン性や質感の高さが最大の魅力


 音質のキャラクターをまとめると、分析的なモニターサウンドとは異なり、中低域重視の“迫力サウンド”、悪く言うと“ドンシャリ型”だ。ロックやポップスは楽しく、ノリ良く再生してくれる。素の音をそのまま出すというよりも“美音”を得意とするイメージだ。

 そのため、ひたすらワイドレンジ&色付けの無いサウンドを追求するハイエンドユーザーが求める方向性とは若干異なる。しかし、こういう方向性を好む人もおり、ピュア派の人も「たまにはこんなドラマチックな音で聴きたいね」と思わせてくれる魅力を持っている。

 また、質感も重視したデザイン性の高さは、唯一無二の魅力だ。最近ではヘッドフォンがファッションアイテムの1つとなっているが、「こんな服に合わせたい」、「こんな部屋に置きたい」と想像させてくれるだけのヘッドフォンは、そうそうあるものではない。大人の男性が、さりげなく使いこなすと一番“映えそう”なアイテムだ。デザインだけでは終わらない装着感の良さやサウンドも持ち合わせていると言える。参入第1弾の製品として、インパクトは十分だ。

 気になるのは45,000円という価格。B&Wの製品だという事や、使われているパーツの質の高さなどを考えると頷ける価格ではあるが、ヘッドフォンの価格としては、かなり踏ん切りが必要な値段である。再生音のみに注目すると、価格からすると正直もうひと頑張り欲しいところでなので、デザイン性や質感の高さという、"モノ”としての魅力をどれくらい感じるかにかかってくるだろう。なお、製品発表時は「モバイル用Hi-Fiヘッドフォンである事」が強くアピールされており、今後も「室内用Hi-Fiヘッドフォン」などの登場にも期待が膨らむ。ともあれ、人気スピーカーメーカーの参入により、市場のさらなる盛り上がりは必至だろう。

ニュースのホームページhttp://www.rakuten.co.jp/ 製品情報販売元





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