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家電の大型専門店 デジモノレビュー

■ 終了ムード漂う最終日

 人さえ乗せなきゃ軽快に走るラスベガスモノレール、CES会期4日目となる本日最終日は人が少ないこともあって、快調に動いている。今年のCESは、以前併用していたイベント会場「SANDS Expo」は使っておらず、こまごまとした出展者はずいぶん減ったようである。

 そのかわり来場者がラスベガス・コンベンションセンターに集中したこともあって、人がわんさか居るようなイメージになっている。誰に聞いても今年は人が多いと答えるが、個人的には人のエネルギーというが、がっつり食いついている感じというのは、以前よりも減退しているのではないかという気がする。

 本日は近い将来、具体的には今年出現しそうな技術を中心に取材した。昨年末の総集編では、今年はワイヤレス技術が来るのではないかと予測したのだが、CESでもいくつかの新しい技術発表が行なわれた。個人的に気になっているのは、ワイヤレスの新技術である。


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■ 今年製品をリリースするWirelessHD

 CESのテレビはもう3D一色だが、一歩引いて考えると、今後は米国でもフルHDテレビが当たり前になるという事でもある。放送事情からすると、米国の放送が本格的にHD化に乗り出したのは日本よりも遅く、最初は衛星放送のプレミアムペイチャンネルのみ、米国4大ネットワークがHD化に乗り出したのは06年ぐらいからの事だ。

 昨年BestBuyやFry'sを見に行った時には、処分品に近い扱いで720pのテレビが売られていた。しかし今年見た限りでは、すでに1080pのテレビに代替わりしている。見ている間にも、52インチのBRAVIAが2台売れていた。米国の場合、50インチ程度のテレビならみんな自分で車に積んで持って帰ってしまうようだ。しかし大型テレビが箱ごとカートに入れられてレジに運ばれる様は、圧巻である。今後は米国でもフルレゾリューションがデフォルトになってくることだろう。

 日本のリビングルームを考えてみると、テレビを中心にテレビ台があり、そこにレコーダやプレーヤー、ゲーム機などが積み重なっているというスタイルが多いことだろう。しかし米国ではテレビを壁掛けにするニーズが高く、いわゆるAVラックはユーザーの近くに置くというスタイルになる。俗に10フィートGUIなどと言われるように、ユーザーからテレビまでの距離が3.5mぐらいになるため、プレーヤーなどがテレビの近くにあると、ディスクの入れ替えなどリモコンでできない操作を行なうのがめんどくさいからである。

 そこでニーズがあるのが、HDMIのような有線の非圧縮HDをワイヤレス伝送できないか、という技術だ。パナソニック、サムソン、ソニーなど大手テレビメーカーらが結成したWirelessHDという規格は、かなり製品化も具体的なところまで来ている。最新情報を、コンソーシアムの中心企業であるSiBEAMに取材した。

 規格とハードウェアそれぞれにバージョンがあるのだが、双方とも初期バージョンのWirelessHD送信・受信アダプタは米国ではすでに発売されている。米国大手家電量販店であるBestBuyでは、オリジナルのケーブルブランド「Rocketfish」でWirelessHD Adapterを599ドルで発売中だ。背面にそれぞれHDMI端子があり、出力側はBDプレーヤーなどに、受信側をテレビに接続する。その間をワイヤレス伝送するわけだ。




 WirelessHDの特徴としては、60GHzという高周波を使うため、非常に直進性が強いという点である。したがって室内の広域伝送には不向きという評判もあったが、現在はアンテナ特性の工夫で解決している。

 WirelessHDのアンテナは、平たい基板上に沢山のチップ状のアンテナが集合したような形になっている。ここでヤマハのデジタル・サウンド・プロジェクターYSPシリーズの原理を思い出してもらいたいのだが、あれは小さなスピーカーを沢山用意して位相制御を行なうことで、音をビーム状に収束させることができる。

 WirelessHDのアンテナも考え方としては似たような原理で、無線電波の方向を自在にコントロールできる。つまりアンテナ同士を意識して正面に向けなくても、自動的にベストな方向に電波を飛ばすのである。例えば途中に障害物が入ってきたとしても、瞬時に電波の方向を変え、壁や天井などに反射させて通信を持続する。また直進性が高いため、人体ぐらいであれば通り抜けるそうである。

 今回のCESでは、廉価テレビメーカーとして有名なVIZIOが今年6月に発売する新モデルで、WirelessHDのレシーバを内蔵すると発表した。価格は47インチで1,999ドル、55インチが2,499ドル、72インチが3,499ドル。テレビ側にデフォルトで実装されるようになれば、アダプタは出力側だけで済むようになる。


 WirelessHDハードウェアの次期バージョンでは、さらにモジュールの小型化と低価格化が行なわれる予定だ。VIZIOから発売予定の次期送信アダプタは、HDMIが4系統装備されるという。いわゆるハブのような格好になるわけである。

 WirelessHDは高速通信は一方向のみだが、逆方向にもコントロール信号を流すためのチャンネルも確保されている。従ってテレビのリモコンを通じてプレーヤー側のコントロールも可能だ。そう言う意味ではまさしくHDMI CECと同じ事ができるわけである。コントロールはレイテンシーが少ないため、ゲームなどシビアなコントロールにも対応できるとしている。


 規格のほうの次世代では、映像・音声だけでなく、データ通信もサポートする。ただデータ通信なら他の規格もワイヤレスで高速化するため、どのようなアプリケーションがマッチするのかはあまり想像できない。

 個人的には、PCの外部モニタ出力として実装してくれるとありがたい。ノートPCの外部モニタとしてテレビがワイヤレスで使えるようになると、家庭でもビジネスのプレゼンテーションでも、結構楽になるのではないだろうか。今後の普及に期待したい技術だ。


■ 実用的な効率になってきたワイヤレス充電

 電源供給をワイヤレスで実現する技術も、最近盛り上がってきている。実は既に、金属接点なしで充電するというものは、電話機の子機やPHSなどで実用化されてきた。ただし効率が低いため、低容量バッテリに対して、しかも充電に時間がかかっても構わないものに実装されてきたわけである。

 MediaFLOでお馴染みのクアルコムブースでは、同社の時分割通信技術を応用したワイヤレス充電器の試作機が展示されていた。在米の中国系企業、Ever Win Internationalが開発したワイヤレス充電システムでは、専用充電テーブルとiPhone用拡張バッテリに充電アンテナを仕込んだものを使って、充電のデモを行なっている。現在のスペックでは、iPhoneをフル充電するのに2時間ぐらいというから、かなり効率はいい。

 時分割技術の特徴としては、複数のデバイスを充電できるという点が上げられる。ただしパラレルで充電するのではなく、細かく充電対象をスイッチングしていく。

 一つの実用例として、車のコンソールボックスの底面に充電器を実装し、携帯電話などを充電するというデモンストレーションも行なっていた。筆者も家族が車のシガーソケットからケータイを充電するが、暗いところで乗り降りするときにケーブルを引っかけたりして、今となってはシガーソケットがグラグラになってしまっている。

 しかしこの方式では位置合わせなどは特に必要ないので、ボックス内にぽんと対応デバイスを放り込むだけで充電されるのは、安全だし便利である。金属物があっても発熱しないとの事なので、ストラップに金属物、例えばUSBメモリのアダプタなどが付いていても問題ないという。




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■ 順当な進化? MP4カメラ


米国の老舗カメラ/フィルムメーカーとして人気が衰えないKodakブース
 ここでちょっと話題を変えて、今年来るブームとして予測していたハイビジョンのMP4カメラ2つをご紹介したい。昨年日本でも販売を始めたKodakが、新モデルを展示していた。

 PLAYSPORT Video Cameraは、水深3mの防水機能が付いた1080/30p撮影のMP4カメラ。2mからの落下にも堪えるという。5.0MピクセルのCMOSに電子手ぶれ補正も内蔵し、5Mピクセルの静止画撮影機能もある。カラーバリエーションは3色で、レンズ側のパネルがパープル、ブルー、グレーとなる。液晶画面側は白だ。
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