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家電の大型専門店 デジモノレビュー

■頭の良さと投資の上手さは関係するか?

先日、あるところでお金の運用に関する話をしたら、聴衆から「ヤマザキさんは、本当は、よほど頭のいい人でなければ、投資は上手く行かないと考えておられるのではないでしょうか?」というご質問を受けた。

筆者は、プロのファンドマネジャーが運用する投資信託でも、平均的な投資利回りは市場平均の投資収益に負けているし、どのファンドが以上平均を上回るのかは投資評価会社やFP(ファイナンシャル・プランナー)でも事前には分からないと説明したので、運用で成功することは非常に難しいのだと質問者はお感じになったらしい。

「他人よりも上手くやる」ということを「上手く行く」の定義だと考えると、これを確実に達成しようとすると非常に難しいのは事実であり、「勝つのは大変なんだ!」と理解して頂いたことは全く的確なのだが、「非常に頭がいいと勝てる」と考えたのだとしたら、この質問者は、この部分だけ誤解している。

率直に言って、投資の成否は、頭の良し悪しにはほとんど関係ないと筆者は思っている。たとえば、偏差値65ではダメだが、偏差値70以上なら平均よりも儲けることができるというような現象はありそうにない(偏差値をIQに替えても同じ)。

株式市場のような資本市場では、情報を持っている人が市場に参加すると価格が動く。情報を持っている人がたくさんいたり、あるいは、この人が動かそうとするお金が大きいと、価格は直ぐに、これ以上妙味がないという点まで動いてしまう。だから、本当に有効な情報を持っていても、大規模に儲けることは難しい。

しかも、通常は、自分が持っている「情報」が有効な情報なのか、また、自分以外にその情報を既に持っている人がどのくらいいるのか、といった重要なことが分からない。

だから、ある情報の時には上手く行ったが、別の情報の時には上手く行かなかったということが予測できない形で起こることが、誰にとってもほとんどなのだ。

そもそも有効な情報が「頭のいい人」の下に集まるとは限らないし、他人がどの程度情報に反応したかといった判断をする際に、記憶力や論理性のような頭の良さとして評価されやすい要素は役に立ちにくい(結局、手に入りにくい別の情報が必要なことが多い)。

しかも、「世俗的に頭がいい」ことが不利に働く可能性さえある。自分で頭がいいと思っている人は、自分の情報解釈力や、他人を(たとえば優れたファンドマネジャーを)判断する力を過信しやすい。自分のこうした能力を過信すると、余計な売買をしがちであり、余計な手数料コストを払うのでむしろ運用成績は悪くなる傾向がある。

こうした「過信」のことを行動経済学では「オーバー・コンフィデンス」と名づけていて、研究テーマの一つにしているが、たとえば、男性の方が女性よりもオーバー・コンフィデンスの傾向が強いと言われており、この傾向のために、男性投資家の方が女性投資家よりも運用成績が悪いという調査論文もあるくらいだ。

率直に言って、頭が良ければ投資で儲かるなら、世の中は、頭がいい順にお金持ちになるだろうが、実際には、そのようになってはいない。投資家は、「頭のいい人」を恐れたり、羨んだりする必要はないのだ。
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